街と駅の訪問録

Town & Station Visited Record


ここではふとしたお出かけで知った街や駅について紹介します。
中には地域色が濃いような場所もあります。
これを見て是非とも一度お立ち寄りくださればと思います。


信越本線 土底浜駅

信越本線 土底浜駅
どそこはま


昭和35年3月15日開業
乗降客数一日あたり446

信越本線沿いで日本海に近い駅です。
近隣の有名駅では直江津駅(9.4km)や青海川駅(20.2km)があります。

駅員無配置となっていますが、朝夕には結構な乗降があるようです。


▲直江津方面ホーム
 とりあえず降りてみました。電車とホームの段差が大きい。
 ご年配の方が降りるのに大変そうだった。

▲ホーム全景
 左側は直江津方面、右側は長岡方面。
 左ホームの出口は手前、右ホームの出口は簡易駅舎からどうぞ。

[建物財産標]
▲直江津方面ホーム待合室
 扉などの仕切りがない。
 中は冷え切ってかなり寒かった。
 許容積雪量は140cm…超えたら!?


▲直江津方面ホームの出口
 切符入れがある他は何もなくて寂しい。
 車掌さんは基本的に切符集めをしないようだ。


▲直江津方面ホームの切符入れ
 信越本線では比較的普及しているタイプ。
 ポストそのものだが、積雪を考えてか屋根が三角状。

[駅舎拡大][駐輪場と駅舎]
▲長岡方面ホームの駅舎
 長岡方面の客はここから出入りする。
 扉もしっかりと整備されていることや、
 中にあるベンチが円陣のようになっていることから、
 朝は高校生の談話場となっているようだ。
 こちらの出口には駐輪場もあり、雨宿りをしている学生も目立つ。
 ロータリーには送り迎えの車の発着もあった。

[拡大]
▲街の花「卯の花」
 地元の方が整備したのだろうか。
 さすがに冬では枯れているが、耐雪できるように紐でしばられている。
 春か夏には花を咲かすのだろう。


▲長岡方面ホームの駅名看板
 北越急行ほくほく線が接続する犀潟駅は隣駅。
 海に近いことから「浜」が付くのは明らかで、
 この近辺には上下浜(じょうげはま)駅も存在する。


▲駅前の踏切
 長岡寄りのホームの先端部分には踏切がある。
 構内踏切とは違うが、上下ホームを行きかうにはこの踏切を渡らねばならない。
 …と言っても列車の本数はかなり少ないので問題はない?
 高速で特急が通過するので決してくぐらないように!

2004.3.1訪問

さいたまからのアクセス

■電車
大宮JR新幹線とき号60分越後湯沢JR特急「はくたか号」52分
直江津JR信越本線12分土底浜

次の駅を見る/前の駅を見る/街と駅の訪問録へ戻る

戻る