ニューシャトルのきっぷ |
定期券
大宮駅の窓口のみで発売
定期券は売店兼改札では購入することができません。 一度、大宮まで出てから購入することになります。 大宮以外の駅で定期券を購入したいのですが…とお願いをすると、 その駅から大宮までの振替乗車券で移動することができます。 (定期券を買いに行く分の運賃を損してしまいますから) 薄っぺらな紙のために大宮では自動改札を通ることはできず、 有人改札を通ることになります。 そして、後にとなりの定期券購入窓口で買い求めることになります。 田舎ではよく見ると思います。 回数券・往復乗車券
各駅の券売機で発売
同じ区間の切符10枚分の値段で11枚を購入することができます。 これはJRなどと同様です。 しかし、営団地下鉄などで見られる オフピーク時間帯専用の回数券や、休日専用の回数券がありません。 往復乗車券は買う手間を省くという意味合いが強く、往復だからといってとりわけ安いわけではありません。 フレッシュカード
各駅の券売機で発売
▲(写真左)表面には電車が。(写真右)裏には残金を表示。 近年、JR東日本ではイオカードやSUICA、西日本地区ではJスルーカード(JR)やスルっと関西(私鉄)などの改札をそのまま通り抜けることのできるプリペイドカードやICカードが流行っていますが、ニューシャトルでは随分昔からのオレカ代わりの機能だけを持つフレッシュカードのままです。 特に関東地区ではパスネットやバス共通カードが普及しており、これらとの共通化が望まれます。 バス共通カードについては5000円券で5850円分使うことができるので、 同じゴムタイヤで走る仲間として是非とも加盟して欲しいとは思いますが、 全駅の自動改札化が実現しない限り、まず難しいことでしょう。 県民の日フリーパス
11月初旬〜14日迄に各駅の窓口で発売
▲フリーきっぷの図柄は毎年異なる 埼玉県民の日は毎年11月14日です。 それに併せてフリー乗車券を発売しています。 大宮〜内宿間全線は片道340円ですが、この400円のフリー切符で1日乗り降り自由になります。 発売期間は11月上旬からですが、利用できるのは11月14日当日限りです。 最も先行購入する必要はありませんが、番号入りのために0001番などの番号の乗車券を 欲しい方のためにあるといったところでしょうか。 というのも、毎年絵柄が違うのでコレクトする方もいるくらいですから納得はできます。 以後はどのような絵柄で来るのか楽しみです。 過去の図柄はこちらで見れます。記念きっぷ
限定発売
記念切符の発売履歴はこちらでは把握していませんが、 判明しているものについては以下に掲載します。 (これに関する情報がありましたらお待ちしています。) ●ご利用者2億人到達記念 この記念切符は2004年7月15日にニューシャトルの利用客が延べ2億人到達したことを記念して、 2004年11月14日の丸山工場一般開放の際に発売していたものです。 中身は下の写真のようになっています。 購入時に自ら硬券の日付をスタンプすることのできる記念切符です。 |
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