愉快なのりものたち

Introduction of Cars


大まかに言うと2種類の車両が走っています。
1000・1010系電車 / 1050系電車


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1000・1010系

▲1000系はアイボリーにレッドのストライプ塗装、現在消滅


▲1010系は全てイエローにグリーンのストライプ塗装

1000系は、開業用に4両編成7本と6両編成2本が製造されました。 後に4両編成は中程に2両を増結して、全て6両編成になりました。 後期(1992年)増備中間車より1050系に準じたものを投入し、中間車が50番台となっている編成もあります。 冷房は床置き式で、冷房の風は水平に伝わってくるために、多少不思議な感じがします。 床置き式冷房のため、冷房装置を置くのにスペースを要していました。 1998年度より、老朽化した1000系を大幅にリニューアルして登場したのが1010系です。 更新車両は今までの車号に10を足した番号になっています。 更新では、車外板の再塗装、制御装置の交換、客用扉の交換、内装のリニューアルなどを行いました。 内装のリニューアルでは座席も含まれます。 改良型の座席を採用し、乗車定員の向上が図られています。

 
 
新交通ニューシャトル1000・1010系電車

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1050系

▲編成によって塗装は様々、形は同じ

1990年12月に登場した系列です。 この系列より冷房装置を天井吊り下げ式に変更して乗車定員の向上が図られました。 外観では前面に曲面ガラスを採用し、運転席からの視野が広くなり、 ワンマンの運転効率の向上にもつながっています。 この系列の投入時期は長期間にまたがり、1990年より、1999年(最新編成)まで続いています。 製造のたびに新しい塗装で登場し、利用者をあっと言わせています。 なお、1992年8・9月に投入された1000系の中間増備車は1050系に準じていますが、 塗装はアイボリーと赤のストライプとなっていました(現在は更新塗装のイエローとグリーンストライプ)。

詳しくは彩り豊かなのりものたちをご覧ください。
新交通ニューシャトル1050系電車

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